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Claude Fable・Opus・Sonnet・Haiku比較|料金と選び方

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Claude Fable・Opus・Sonnet・Haiku比較|料金と選び方

Claude 4モデルの違いと位置づけ

Claudeの4階層と役割(2026年7月時点)

Fable 5
最上位。長時間かけて自律的に進める、規模の大きい重要な作業向け
Opus 4.8
複雑なエージェント的コーディングと企業業務向け。深い推論が要る場面の主力
Sonnet 5
速度と知能のバランスが最もよい日常の主力。迷ったときの出発点
Haiku 4.5
最速・最安。即答・要約・抽出など軽い処理を大量にさばく

Claude は、Anthropic が開発する対話型AIサービスです。モデル名は文学の形式に由来していて、Haiku(俳句)は短く軽快、Sonnet(ソネット=十四行詩)はバランスの取れた中間、Opus(オーパス=大作)は本格的な作品、そして Fable(フェイブル=寓話)が最も表現力のある最上位という並びになっています。

性能・速度・料金がモデルごとに大きく違うので、作業の重さに合わせて使い分けることがClaudeを活かす基本になります。 同じ質問でも、Haiku 4.5 と Fable 5 では API料金が10倍違います。

4つのモデル階層と得意分野

各モデルの位置づけを、公式の説明に沿ってひとことで整理します。

  • Fable 5:最新かつ最も能力の高いモデル。長く複雑な作業のために作られていて、途中の確認を挟まずに自分で計画を立てて進めます。そのぶん考える時間が長く、応答は最も遅くなります。
  • Opus 4.8:複雑なエージェント的コーディングと企業業務向け。腰を据えた推論が必要な問題に向いています。
  • Sonnet 5:速度と知能の組み合わせが最もよいモデル。コーディング・文章作成・分析・調査まで日常業務の大半をカバーします。
  • Haiku 4.5:最速のモデルで、最前線に近い知能を持ちます。即答・要約・単純な抽出のように、すぐ終わらせたい作業に向いています。
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| Description | Next-generation intelligence for long-running agents | For complex agentic coding and enterprise work | The best combination of speed and intelligence | The fastest model with near-frontier intelligence | — Models overview「Latest models comparison」表(Fable 5 / Opus 4.8 / Sonnet 5 / Haiku 4.5 の順)より

このほかに招待制の Mythos 5(Project Glasswing 経由)や、旧世代の Opus 4.7・4.6、Sonnet 4.6・4.5 なども API 経由では引き続き使えますが、一般の利用者が選ぶのは上記の4モデルが中心です。Claudeの基本的な仕組みは「Claudeとは|料金・モデルの選び方とChatGPTとの違い」でまとめています。

2026年7月時点の最新スペック比較表

4モデルの主要スペックを公式データで並べます。

項目Fable 5Opus 4.8Sonnet 5Haiku 4.5
API入力料金$10/MTok$5/MTok$2/MTok(導入価格)$1/MTok
API出力料金$50/MTok$25/MTok$10/MTok(導入価格)$5/MTok
コンテキスト長100万トークン100万トークン100万トークン20万トークン
最大出力12.8万トークン12.8万トークン12.8万トークン6.4万トークン
応答速度(公式表記)遅い中程度速い最速
信頼できる知識範囲2026年1月まで2026年1月まで2026年1月まで2025年2月まで
Adaptive thinking○(常時有効)×
Extended thinking×××
チャットで使えるプランPro以上Pro以上無料プランから無料プランから

MTok = 100万トークン(Million tokens)。1トークンは英語で約4文字、日本語では漢字・ひらがな1文字が1〜2トークン程度の目安です。Sonnet 5 の導入価格は2026年8月31日までで、9月1日から入力3ドル・出力15ドルになります。

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| Feature | Claude Fable 5 | Claude Opus 4.8 | Claude Sonnet 5 | Claude Haiku 4.5 | | Pricing | $10 / input MTok $50 / output MTok | $5 / input MTok $25 / output MTok | $3 / input MTok $15 / output MTok | $1 / input MTok $5 / output MTok | | Context window | 1M tokens | 1M tokens | 1M tokens | 200k tokens | | Max output | 128k tokens | 128k tokens | 128k tokens | 64k tokens | | Reliable knowledge cutoff | Jan 2026 | Jan 2026 | Jan 2026 | Feb 2025 | — Models overview「Latest models comparison」表より

Fable 5・Opus 4.8・Sonnet 5はいずれもコンテキスト100万トークンに対応しており、長い資料を一括で読み込ませる用途ではHaiku 4.5だけが20万トークンに制限されます。 出力上限も上位3モデルは12.8万トークンで揃い、Haiku 4.5のみ6.4万トークンです。長い文書を一度に生成したいなら、Sonnet 5以上が選択肢になります。

表中の「信頼できる知識範囲(Reliable knowledge cutoff)」は、学習データのうち知識が最も正確な期間のことです。上位3モデルは2026年1月までで揃っていますが、Haiku 4.5だけは2025年2月までと1年近く古くなります。最近の出来事を前提にした調べものをHaikuに任せると、知識が届いていない可能性があります。

もうひとつ、料金表からは見えにくい注意点があります。Fable 5・Opus 4.7以降・Sonnet 5は新しいトークナイザ(文章をトークンに区切る仕組み)を使っており、同じ文章でもトークン数がおよそ3割増えます。単価が同じでも、実際の請求額は旧世代より上がる計算になります。

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Claude Opus 4.7 and later Opus models, Claude Fable 5, Claude Mythos 5, Claude Mythos Preview, and Claude Sonnet 5 use a newer tokenizer that contributes to their improved performance on a wide range of tasks. This tokenizer produces approximately 30% more tokens for the same text. — Pricing「Model pricing」節の注記より

Fable 5とOpus 4.8の違い

Fable 5はOpus 4.8の単なる高速版ではありません。公式ドキュメントではOpus 4.8を "For complex agentic coding and enterprise work"、Fable 5を "Next-generation intelligence for long-running agents" と説明していて、想定する作業の長さが1段違います。

違いが最もはっきり出るのは「手離れ」の部分です。Fable 5は途中の確認を減らして自律的に進める設計で、望む結果を伝えると自分で手順を組み立て、途中で自分の作業を点検します。そのかわり考える時間が長く、応答速度は4モデルで最も遅く、利用量(レート制限)の消費も最大です。

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Fable 5 is our newest and most capable model, built for long, complex tasks. It can work through tasks more autonomously with fewer mid-task check-ins — describe the outcome you want, and it plans the steps and checks its own work along the way. It takes time to think through problems before answering, so responses take longer, and it uses the most of your rate limit. — Choosing the right Claude model「Meet the four models」節より

API料金もOpus 4.8の2倍(入力10ドル・出力50ドル/100万トークン)かかります。Fable 5は「Opus 4.8でも足りないと感じたとき」に切り替える上位オプションと考えると、月々のコストを管理しやすくなります。

技術面で目立つのは「思考(thinking)」の扱いです。Fable 5・Opus 4.8・Sonnet 5はadaptive thinking(適応的思考=作業内容に応じて考える深さを自動調整する仕組み)に対応し、Fable 5では常時有効で切れません。逆にHaiku 4.5はadaptive thinkingに対応せず、extended thinking(拡張思考=回答前に段階的に考えるプロセスを明示的にオンにする機能)だけが使えます。

4モデルのAPI料金とプラン比較

API入力料金の比較(100万トークンあたり・USD)

Fable 5$10
Opus 4.8$5
Sonnet 5(導入価格)$2
Haiku 4.5$1

Claudeを使う経路は、API(従量制)とサブスクリプションプラン(月額固定でclaude.aiのチャット画面を使う)の2つに大きく分かれます。ソフトウェア開発やシステム連携にはAPI、日常的なチャット利用にはプラン契約が中心になります。

API料金の一覧(100万トークンあたり)

API料金は「入力トークン」と「出力トークン」に分かれていて、出力のほうが単価の高い構造です。全モデル共通で入力:出力 = 1:5の比率になっています。

モデル入力出力
Fable 5$10$50
Opus 4.8$5$25
Sonnet 5(2026年8月31日まで)$2$10
Sonnet 5(2026年9月1日から)$3$15
Haiku 4.5$1$5
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Introductory pricing of $2/$10 per million input/output tokens is in effect through August 31, 2026, after which the standard pricing of $3/$15 per million input/output tokens will take effect. — Pricing「Claude Sonnet 5 introductory pricing」注記より

Haiku 4.5はFable 5の10分の1、Sonnet 5は導入価格の期間中ならFable 5の5分の1のコストです。 月間の処理量が多いほど、この差がそのまま請求額に効いてきます。

金額感を掴むために、1日あたり入力10万トークン・出力5万トークンを使うケースで試算します。Sonnet 5の導入価格なら1日あたり0.70ドル(入力0.20+出力0.50)、30日で約21ドル。同じ利用量をOpus 4.8で処理すると月約52.5ドル、Fable 5なら月約105ドルです。APIは使った分だけの従量課金なので、少量ならプラン契約より安く抑えられますが、処理量が増えると金額も比例して膨らみます。

旧世代のOpus 4.7・4.6・4.5も引き続きAPI経由で使え、料金はいずれもOpus 4.8と同じ入力5ドル・出力25ドルです。一方、Opus 4.1は入力15ドル・出力75ドルと割高なうえ、2026年8月5日に提供終了が予告されています。

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Claude Opus 4.1 (claude-opus-4-1-20250805) is deprecated and will be retired on August 5, 2026. Migrate to Claude Opus 4.8 before the retirement date. — Models overview「Legacy models」節の警告より

Free・Pro・Maxプランの違いと使えるモデル

claude.aiのチャット画面で使う場合は、契約しているプランによって選べるモデルが変わります。ここが2026年に入って変わった点で、以前のように無料プランで最上位モデルまで試せるわけではありません。

プラン月額使えるモデル
Free無料Haiku・Sonnet
Pro$17(年払い・$200を前払い)/ $20(月払い)Haiku・Sonnet に加えて Opus・Fable
Max$100〜Haiku・Sonnet に加えて Opus・Fable(利用量が大幅に増える)
Team$20/席(年払い)/ $25/席(月払い)標準席。プレミアム席は $100/席(年払い)・$125/席(月払い)
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Which models you have and how high your limit is both depend on your Claude account plan. Free includes Haiku and Sonnet; Pro and Max adds Opus, Fable, and more headroom. — Choosing the right Claude model 導入節より

無料プランでも、日常業務の主力であるSonnet 5は使えます。逆に言えば、Opus 4.8とFable 5を試したい場合はProプラン以上の契約が必要です。Proは年払いにすると月あたり17ドルに下がるので、数か月以上使う見通しがあれば年払いのほうが割安になります。

Maxプランは月額100ドルからで、使えるモデルはProと同じまま利用量の上限が大きく上がる位置づけです。チーム導入ならTeamプラン、SSO(シングルサインオン)や監査ログといった管理機能が要る組織ならEnterpriseプランが用意されています。

Batch APIとプロンプトキャッシュでコストを下げる

APIの利用量が多い場合、Batch API(一括処理)とプロンプトキャッシュの2つでコストを大きく下げられます。

Batch API は、すぐに応答が返らなくてよい処理をまとめて投げる方式です。入力・出力ともに通常料金の50%引きになります。

モデルBatch入力Batch出力
Fable 5$5$25
Opus 4.8$2.50$12.50
Sonnet 5(8月31日まで)$1$5
Haiku 4.5$0.50$2.50
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The Batch API allows asynchronous processing of large volumes of requests with a 50% discount on both input and output tokens. — Pricing「Batch processing」節より

プロンプトキャッシュ は、繰り返し使うシステムプロンプトや参照文書をキャッシュに保持して、2回目以降の入力コストを通常の10%に抑える仕組みです。

操作料金倍率有効期間
5分キャッシュ書き込み入力の1.25倍5分
1時間キャッシュ書き込み入力の2倍1時間
キャッシュヒット(読み取り)入力の0.1倍直前の書き込みと同じ
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A cache hit costs 10% of the standard input price, which means caching pays off after just one cache read for the 5-minute duration (1.25x write), or after two cache reads for the 1-hour duration (2x write). — Pricing「Prompt caching」節より

5分キャッシュなら書き込みに入力料金の1.25倍かかりますが、1回でもキャッシュヒットすれば元が取れる計算です。たとえば共通のシステムプロンプト(1万トークン)を100回のリクエストで使い回す場合、キャッシュなしだと毎回フル課金ですが、キャッシュありなら2回目以降の入力コストが9割落ちます。

Batch APIとプロンプトキャッシュは併用できるため、大量の文書処理を両方に乗せると、上位モデルでも実質的な単価をかなり下げられます。 具体的な設定方法は公式ドキュメントのPricingページに載っています。

用途別のClaudeモデル使い分け

作業の重さで上げていく3段階

Step 1
まずSonnet 5で試す(コーディング・文章作成・分析・調査の大半はここで足りる)
Step 2
腰を据えた推論が要ると感じたらOpus 4.8へ切り替える(Proプラン以上)
Step 3
長時間まかせきりにしたい大きな案件だけFable 5へ上げる

スペックと料金だけ並べても、自分に合うモデルはなかなか決められません。ここからは具体的な用途ごとに、どのモデルが向いているかを整理します。

ユースケース別おすすめモデル早見表

用途おすすめモデル選ぶ理由
日常のチャット・調べものSonnet 5速く、安く、十分な精度がある
コーディング・デバッグSonnet 5 → Opus 4.8まずSonnet。込み入ったバグや設計判断でOpusへ
長い文書の読み込み・要約Sonnet 5100万トークン対応で処理が速い
大量の定型処理(分類・抽出)Haiku 4.5最安・最速。件数が多いほどコスト差が効く
最新の出来事を踏まえた作業Sonnet 5 / Opus 4.8知識範囲が2026年1月までと新しい
長時間の自律的な作業Fable 5途中の確認を挟まず自分で計画して進める

多くの用途ではSonnet 5が最初の候補になります。 公式チュートリアルも「どのモデルを選べばよいか分からなければここから始める」と案内していて、コーディング・文章作成・分析・調査に加えて、パソコン操作(computer use)や画像の読み取り、資料や表計算の作成まで幅広くこなせる位置づけです。

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Sonnet is the daily driver. Sonnet 5 brings strong reasoning to the kind of work you do every day — coding, writing, analysis, research, and complex problem-solving. It's responsive enough for real-time collaboration and capable enough that most problems won't outgrow it. — Choosing the right Claude model「Meet the four models」節より

チャット画面で使うなら、effort(工数=考える深さ)の設定も併用できます。Opus 4.8ではclaude.aiを含むすべての画面で既定が「高い」に設定されていて、軽い質問には低く、込み入った分析には高く振り分けると、同じモデルのまま応答速度と精度のバランスを変えられます。

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On Claude Opus 4.8, the effort parameter defaults to high on all surfaces, including the Claude API, Claude Code, and claude.ai. On Claude Sonnet 5, it defaults to high on the Claude API and Claude Code. — Models overview 注記より

旧モデルの扱いと提供終了の予定

しばらくClaudeを使っていた場合、以前の記事やドキュメントで見た名前がそのまま残っていることがあります。2026年7月時点の整理は次のとおりです。

  • Sonnet 4.6:Sonnet 5の登場でレガシー(旧世代)扱いに移りました。API経由では引き続き使えて、料金は入力3ドル・出力15ドルです。
  • Opus 4.7・4.6・4.5:いずれもレガシー扱いですが、料金はOpus 4.8と同じです。新規に選ぶ理由は薄いので、移行できるなら4.8へ寄せるのが素直です。
  • Opus 4.1:提供終了(deprecated)が告知済みで、2026年8月5日に停止します。使っているシステムがあれば早めにOpus 4.8へ移してください。

APIのモデルIDは、いずれも特定の版に固定されたスナップショットです。名前に日付が付いていなくても自動で新しい版に切り替わることはないため、更新は明示的にIDを変える必要があります。

なお、Opus 4.7と4.8には「Fast mode」という高速化オプションもあります。Opus 4.8では入力10ドル・出力50ドルと通常の2倍の料金で、応答速度を優先したい場面向けの選択肢です。Opusの各バージョンのコスト差は「Claude Opus 4.8・4.7・4.6コスト比較」で詳しくまとめています。

複数モデルを組み合わせる考え方

実務で効率がよいのは、1つのモデルに固定せず、作業の重さに応じて切り替える使い方です。次の3段階が1つの型になります。

  1. 軽い作業(メール下書き・短い質問・定型処理)→ Haiku 4.5:即答が返り、利用量の消費もいちばん少なく済みます。
  2. 通常の作業(文章作成・コードレビュー・調査)→ Sonnet 5:速度と精度のバランスが最もよい帯域です。
  3. 重い作業(複雑なバグ修正・設計判断・長時間の自律作業)→ Opus 4.8 / Fable 5:深い推論が必要な場面で精度が上がります。

モデルの切り替えは、claude.aiではモデルセレクタから、APIではリクエストのmodel IDを変えるだけで完了します。 同じ会話の途中でも変えられるので、まず軽いモデルで試し、精度が足りなければ上位モデルに上げるという進め方が実用的です。

API経由の自動処理なら、最初にHaiku 4.5でリクエストの難度を判定し、難しいものだけSonnet 5やOpus 4.8へ回すパイプラインも組めます。コストを抑えつつ、精度が要る部分だけ上位モデルに投げる設計です。

開発者向けには、Claude CodeというCLIツール(コマンドラインからClaudeを操作する開発者向けツール)も提供されています。effortの設定とモデル切り替えを組み合わせられるため、軽い質問はSonnet+低いeffort、設計判断はOpus+高いeffortといった使い分けを1つの環境で行えます。

他社サービスとの比較検討では、ChatGPTは「ChatGPT(GPT-5)完全ガイド」、Geminiは「Gemini 3.5ガイド」でそれぞれ最新の情報をまとめていますので、あわせてご覧ください。

まとめ

Claudeの4モデルは、Fable 5(最上位・長時間の自律作業)→ Opus 4.8(深い推論)→ Sonnet 5(速度と知能のバランス型)→ Haiku 4.5(最速・最安)という階層構成です。

多くの用途ではSonnet 5が第一候補になります。込み入った推論でもう一段の精度がほしいときにOpus 4.8へ切り替え、大量の軽い処理にはHaiku 4.5を充てる。これがコストと品質のバランスを取る基本の形で、Fable 5は長時間まかせきりにしたい大きな案件のための上位オプションです。

チャットで使う場合、無料プランで選べるのはHaikuとSonnetの2系統です。Opus 4.8とFable 5まで使うにはProプラン(月額20ドル・年払いなら月あたり17ドル)以上が必要になります。API利用なら従量制で、Sonnet 5は2026年8月31日まで入力2ドル・出力10ドルの導入価格が適用されます。Batch APIとプロンプトキャッシュを組み合わせれば、実質的な単価をさらに下げられます。

まずclaude.aiの無料プランでSonnet 5を試し、足りなければProプランへ移る。この順で十分に始められます。Claudeの基本的な仕組みは「Claudeとは|料金・モデルの選び方とChatGPTとの違い」でまとめていますので、あわせてご覧ください。

よくある質問

Q. Claudeは無料で使えますか?
claude.aiの無料プランで使えるのはHaikuとSonnetの2系統です。OpusとFableは有料のProプラン以上で選べるようになります。APIは従量制で、無料プランの区分とは関係なく全モデルにアクセスできます。
Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model
Free includes Haiku and Sonnet; Pro and Max adds Opus, Fable, and more headroom. Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model
Q. Fable 5とOpus 4.8はどう違いますか?
Fable 5はOpus 4.8の上に位置する最上位モデルで、長時間かけて自律的に進める大きな作業に向いています。API料金はOpus 4.8の2倍(入力10ドル・出力50ドル/100万トークン)で、応答も遅くなります。日常的な作業のほとんどはOpus 4.8までで対応できます。
Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model
Fable 5 is our newest and most capable model, built for long, complex tasks. It can work through tasks more autonomously with fewer mid-task check-ins Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model
Q. 4モデルのうちどれを選べばよいですか?
迷ったときはSonnet 5が出発点になります。公式も「どのモデルを選べばよいか分からなければここから始める」と案内しており、コーディング・文章作成・分析まで日常業務の大半をカバーします。深い推論が要る場面ではOpus 4.8、軽い質問や大量の定型処理にはHaiku 4.5、長時間の大規模な作業にはFable 5という順に上げていきます。
Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model
If you're not sure which model to pick, start here. Claude 公式チュートリアル — Choosing the right Claude model

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