証明写真を用意するとき、「サイズは何ミリ?」「ピクセル数はいくつ?」と迷った経験はありませんか?履歴書・パスポート・運転免許証・マイナンバーカードなど、用途によって必要なサイズが異なるため、間違えると撮り直しになることも。この記事では、証明写真のサイズ一覧をmm・ピクセル・比率で整理し、サイズ変更の方法からスマホでの作成、コンビニ印刷・自宅印刷の手順まで解説します。
証明写真のサイズ一覧(用途別・mm・ピクセル・比率)
証明写真のサイズは提出先によって細かく規定されています。主な用途とサイズをまとめました。
| 用途 | サイズ(縦×横mm) | 比率(縦:横) | ピクセル(300dpi) |
|---|---|---|---|
| 履歴書・エントリーシート | 40×30 | 4:3 | 472×354 |
| パスポート | 45×35 | 9:7 | 531×413 |
| マイナンバーカード | 45×35 | 9:7 | 531×413 |
| 運転免許証 | 30×24 | 5:4 | 354×283 |
| 雇用保険被保険者証 | 30×25 | 6:5 | 354×295 |
| 在留カード | 40×30 | 4:3 | 472×354 |
| TOEIC・英検 | 40×30 | 4:3 | 472×354 |
| 宅建士証 | 30×24 | 5:4 | 354×283 |
| 医師・看護師国家試験 | 60×40 | 3:2 | 709×472 |
| ビザ(米国) | 51×51 | 1:1 | 600×600 |
| ビザ(中国) | 48×33 | 特殊 | 567×390 |
主要4用途の証明写真サイズ詳細
履歴書の証明写真サイズ(40×30mm)
履歴書で最も一般的なサイズは縦40mm × 横30mm(4:3)です。JIS規格の履歴書用紙に印刷された貼付欄もこのサイズに対応しています。
- サイズ: 縦40mm × 横30mm
- 縦横比: 4:3
- 推奨ピクセル数: 472×354px(300dpi)以上
- 顔の大きさの目安: 写真の縦幅の70〜80%程度
転職サイトやエントリーシートのWeb提出では、560×420pxや600×450pxなど、やや大きめのピクセル数が指定されることもあります。在留カード・TOEIC・英検なども同じ40×30mmサイズです。
パスポートの証明写真サイズ(45×35mm)
パスポートの証明写真は縦45mm × 横35mm(9:7)で、国際規格(ICAO)に基づく厳密な基準があります。
パスポート写真の規格:
- 顔の長さ(頭頂〜あご): 32mm ± 2mm
- 頭頂の余白: 2mm〜6mm
- 背景: 無地で淡い色(白・薄いグレー・薄い青)
- 6か月以内に撮影したもの
マイナンバーカードの証明写真サイズ(45×35mm)
マイナンバーカードの証明写真はパスポートと同じ縦45mm × 横35mmですが、規格の詳細が異なります。
- サイズ: 縦45mm × 横35mm(9:7)
- 最近6か月以内に撮影
- 正面・無帽・無背景
- Web申請の場合: JPEG形式、ファイルサイズ20KB〜7MB
パスポートとマイナンバーカードは同じ寸法ですが、顔の大きさや余白の基準が異なるため、同じ写真を使い回す場合は両方の規格を満たしているか確認しましょう。
運転免許証の証明写真サイズ(30×24mm)
運転免許証の証明写真は縦30mm × 横24mm(5:4)で、主要4用途の中で最も小さいサイズです。
- サイズ: 縦30mm × 横24mm
- 縦横比: 5:4
- ピクセル数: 354×283px(300dpi)
- 6か月以内に撮影、無帽・正面・無背景
宅建士証や衛生管理者免許なども同じ30×24mmサイズです。
資格試験・ビザ用の証明写真サイズ
主要4用途以外にも、資格試験やビザで証明写真が必要になります。同じサイズで使い回せるグループを整理しました。
30×24mmグループ(運転免許証と同サイズ):
- 運転免許証、英検(一次)、衛生管理者、ネイリスト技能検定
40×30mmグループ(履歴書と同サイズ):
- 履歴書、在留カード、公務員試験、行政書士、宅建(一部)
45×35mmグループ(パスポートと同サイズ):
- パスポート、マイナンバーカード、司法試験、税理士、社会保険労務士、司法書士、電気工事士
特殊サイズ:
- 医師・看護師・薬剤師国家試験: 60×40mm(3:2)
- 米国ビザ: 51×51mm(1:1)
- 中国ビザ: 48×33mm
証明写真のピクセル数と解像度の計算方法
「mm」で指定されたサイズをピクセル数に変換するには、以下の計算式を使います。
ピクセル数 = サイズ(mm) ÷ 25.4 × 解像度(dpi)
例えば、履歴書用の40×30mmを300dpiで計算すると:
- 縦: 40 ÷ 25.4 × 300 ≒ 472px
- 横: 30 ÷ 25.4 × 300 ≒ 354px
解像度別ピクセル数一覧
| 用途 | サイズ(mm) | 150dpi | 300dpi | 350dpi |
|---|---|---|---|---|
| 運転免許証 | 30×24 | 177×142 | 354×283 | 413×331 |
| 履歴書 | 40×30 | 236×177 | 472×354 | 551×413 |
| パスポート | 45×35 | 266×207 | 531×413 | 620×482 |
| 医療系国家試験 | 60×40 | 354×236 | 709×472 | 827×551 |
印刷用途なら300dpi以上が推奨です。Web申請のみの場合は提出先が指定するピクセル数に合わせましょう。
Web提出時の推奨ピクセル数
転職サイトやWeb履歴書では、mm単位ではなくピクセル指定されることがあります。
- 一般的なWeb履歴書: 560×420px
- リクナビOpenES: 600×450px
- マイナンバーWeb申請: 480×480px以上(正方形トリミング)
いずれも比率4:3が基本です。ファイル形式はJPEG、ファイルサイズは1〜2MB以内が一般的です。
証明写真のサイズ変更方法
既存の写真を別の証明写真サイズに変更したい場合、オンラインの画像リサイズツールが最も手軽です。
sakuttoの画像リサイズツールなら、証明写真サイズへの変更が3ステップで完了します。
ステップ1: 写真をアップロードする
スマホで撮影した写真やデータをドラッグ&ドロップまたはファイル選択でアップロードします。
ステップ2: 証明写真のプリセットを選択する
「パスポート(45×35mm)」「マイナンバーカード」「運転免許証(24×30mm)」「履歴書(30×40mm)」などのプリセットから用途に合ったサイズを選びます。カスタムサイズでピクセル数を直接指定することもできます。
ステップ3: ダウンロードする
プレビューで仕上がりを確認し、問題なければダウンロードします。
スマホで証明写真を作成する方法
スマホだけで証明写真を作成することも可能です。撮影から印刷まで、スマホ1台で完結する方法を解説します。
スマホで証明写真を撮影するコツ
- アウトカメラを使う: インカメラより画素数が高く、高画質な写真が撮れる
- 背景は白い壁: 無地の明るい壁を背景にする
- 自然光を利用: 窓際で撮影すると均一な明るさになる
- 三脚やスマホスタンドを使用: 手ブレを防ぎ、正面からの撮影がしやすい
撮影した写真は、sakuttoの画像リサイズツールで証明写真サイズにリサイズ・トリミングできます。
コンビニで証明写真を印刷する方法
リサイズした証明写真は、コンビニのマルチコピー機で手軽に印刷できます。
| コンビニ | L判写真プリント | 証明写真プリント |
|---|---|---|
| セブンイレブン | 40円 | 200円 |
| ローソン | 30円 | 200円 |
| ファミリーマート | 30円 | 200円 |
コスパ重視ならL判プリントがおすすめです。L判(89×127mm)1枚に同じ写真を4〜6枚配置しておけば、30〜40円で複数枚の証明写真が手に入ります。証明写真機(700〜1,000円)と比べて大幅に節約できます。
自宅プリンターで証明写真を印刷する方法
自宅にプリンターがあれば、用紙代だけで何度でも印刷できます。
- 証明写真を規定サイズ(ピクセル数)にリサイズする
- L判(89×127mm)の用紙に複数枚並べて配置する(Wordや画像編集ソフトで配置)
- 写真用紙(光沢紙)に印刷する
- カッターやハサミで切り出す
印刷設定のポイント:
- 用紙サイズ: L判(89×127mm)
- 印刷品質: 最高画質
- 拡大/縮小: 100%(実寸)で印刷する(「用紙に合わせる」設定は使わない)
- 解像度: 300dpi以上を推奨
証明写真のサイズ・比率に関する注意点
- 用途ごとにサイズが異なる: 履歴書用(40×30mm)をパスポート用(45×35mm)に流用できない
- 比率の違いに注意: 履歴書は4:3、パスポートは9:7、免許証は5:4とそれぞれ異なる
- サイズの許容誤差: 一般的に±2mm程度は許容されるが、パスポートは厳密
- 背景は無地: 白・グレー・薄い青が基本。柄や影が入ると不受理になることがある
- 有効期限: ほとんどの証明写真は「6か月以内に撮影したもの」が条件
よくある質問(FAQ)
履歴書の証明写真のサイズは何ミリですか?
履歴書の証明写真は縦40mm × 横30mmが標準サイズです。JIS規格の履歴書用紙に貼付欄が印刷されている場合も、このサイズに対応しています。ピクセル数は300dpiで472×354pxが目安です。Web提出の場合は560×420pxや600×450pxが指定されることもあります。
証明写真のサイズをピクセルで知るにはどうすればいいですか?
mmからピクセルへの変換は「サイズ(mm)÷ 25.4 × 解像度(dpi)」で計算できます。印刷用なら300dpi、Web申請用なら提出先の指定に従います。sakuttoの画像リサイズツールを使えば、プリセットから証明写真サイズを選ぶだけで自動的にピクセル数が設定されます。
スマホで撮った写真を証明写真のサイズに変更できますか?
はい、可能です。sakuttoの画像リサイズツールならスマホのブラウザから直接操作でき、アプリのインストールは不要です。証明写真のプリセット(パスポート・履歴書・運転免許証・マイナンバーカード)を選ぶだけで正しいサイズにリサイズできます。ファイルがサーバーに送信されることもないので安心です。
コンビニで証明写真を安く印刷する方法はありますか?
L判の写真用紙に証明写真を複数枚配置した画像を作り、コンビニのネットプリント(セブンイレブン40円、ローソン・ファミマ30円)で印刷する方法がおすすめです。証明写真機(700〜1,000円)と比べて大幅に安く済みます。
パスポート写真とマイナンバーカード写真のサイズは同じですか?
どちらも縦45mm × 横35mmで同じサイズですが、顔の大きさや余白の規格が異なります。パスポートはICAO国際規格に基づいており特に厳密です。同じ写真を使い回す場合は、両方の規格を満たしているか確認しましょう。
証明写真の縦横比(アスペクト比)は用途ごとに違いますか?
はい、用途によって異なります。履歴書は4:3、パスポート・マイナンバーは9:7、運転免許証は5:4、米国ビザは1:1です。サイズ変更の際は、単なるリサイズではなく比率に合わせたトリミングが必要です。
まとめ
証明写真のサイズは用途によって異なりますが、最も使う機会が多いのは履歴書用の40×30mmとパスポート用の45×35mmの2種類です。ピクセル数は印刷解像度300dpiで計算し、Web申請の場合は提出先の指定に従いましょう。スマホで撮った写真も、オンラインツールを使えば簡単に証明写真サイズにリサイズできます。コンビニ印刷や自宅プリンターを活用すれば、30〜40円でプロ品質の証明写真が手に入ります。